こんにちは。かえるです。
今回はプロのビデオカメラマンも必ず実践しているビデオカメラの動作確認方法についてお話させてもらいます。

機材動作確認とは
ビデオカメラがしっかりと動いて、映像・音声ともに録画できるかを確認することです。
「撮影できるのは当たり前じゃん!」と思われる人もいるかもしれませんが、事前に機材のチェックをしておくのは本当に大切なことなのです。
我々プロカメラマンも事前の機材チェックが第一の大切な仕事内容としています。
結婚式当日、ビデオカメラマンは動きが多いです。
途中で機材トラブルが無いように早めに確認しておくことが大切です。
プロビデオカメラマンはこう動きます
実際撮影するイベントの1時間前には現地入。
メモリカード、バッテリー等不備がないか確認。
カメラの設定を確認する。
実際に録画、録音する。
映像・音声ともに問題がないのか再生チェックする。
簡単な流れですが僕たちはこんな感じで機材チェックします。

機材動作確認方法
基本的なことは簡単なことです。
「しっかり映像が撮れるのか」「音声も録音されているのか」ただこれだけです。
当たり前のようですが、意外と上手くできていないことも多々あります。
例えば、民生用のビデオカメラを使うとして…
・メモリー(もしくはテープ残量)は足りているのか
・バッテリーは足りているのか
・各自設定は正しくできているのか
ビデオカメラの設定についてはいつかお話しします
・音声もしっかり録音されているのか
大切なのは機材のチェックとこの日の結婚式の流れをしっかりと始まる前に掴むことだと思います。
できるだけ先手先手で動けると良いビデオが撮れます。
以上のことを確認しておくだけでかなり当日のトラブルが少なくなると思います。
ブライダルのビデオ撮影で音声はかなり大事なウェートを絞めます。
後日に音声についても記載します。
まとめ
今回はブライダルでビデオ撮影をする際の機材動作確認についてお話しました。
1日の流れを上手くコントロールするために基本的なことは押さえておきたいですね。
かえる