こんにちは。かえる(@camerakaeru )です。
披露宴で新郎新婦の写真を見て楽しめる演出に、プロフィールムービーというものがあります。
生まれた時から現在までの様子を数分にまとめたものです。
基本的には自分たちの写真を使用します。
では、どのような写真を使用すればゲストに楽しんでもらえるのでしょうか?
今回はプロフィールムービーの写真選びのコツについてお話します。
◆目次
赤ちゃんの写真

赤ちゃんの頃の写真はどんなものでも文句なしに見ていて微笑ましいです。
そんな中でもこんな感じの写真選びをしてみるのはどうでしょうか。
可愛らしいポーズ写真
赤ちゃんの頃ならではの可愛い写真があったら是非使用してみましょう。
男性であれ、女性であれ、可愛らしいポーズの写真はみんなに喜ばれます。
現在の面影がある写真・面影がない写真
現在と変わっていない顔立ちはゲストから楽しんでもらえます。
逆に全く面影がないのもそれはそれで楽しめる写真となります。
家族と写っている写真
若い頃の両親や、家族と一緒に写っている写真を使用するのはどうでしょうか。
自分だけでなく、他の家族の昔の姿も見れるので、懐かしく感じると思います。
学生時代の写真

学生時代は人によっては写真が少ない方もいるかもしれません。
自身で写真を持っていない場合は、卒業アルバムを探してみると良いかもしれませんね。
披露宴に出席しているゲストが写っている写真
昔からの友人を披露宴に招待している場合は、一緒に写っている写真を使用すると友人たちも楽しむことができます。
探し出すのは大変かもしれませんが、結婚式にふさわしい写真ですね。
今と全然雰囲気が違う写真
現在は真面目なサラリーマンだけど、実は学生時代は金髪でした……などなど、現在の姿からは想像できない過去の写真もありますよね。
意外性があるのは、今を知っているゲストからすると面白い写真となると思います。
ただし、未成年で飲酒・喫煙をしているような写真は結婚式にはふさわしくありません。
見てくれるゲスト全体を考えた写真をチョイスするようにしましょう。
社会人の写真

社会人になってからの写真はほとんど現在と姿形は同じだと思います。
そんな中でも、ゲストが楽しめる写真を選ぶコツがあります。
会社仲間と写っている写真
会社仲間は披露宴に招待することが多いので、見ていて一緒に楽しむことができます。
また、仕事仲間との交流をそこまで知ることの少ない家族には自分の意外な一面を見せることができるかもしれません。
仕事中の写真
どのような職場でも、知らない人から見ると興味深いものが写っていたりします。
仕事中に撮った写真が使用できそうなら、どのような内容の仕事が一言添えて使用するのも面白いですね。
こちらも、プライベートしか知らない家族や友人に別の面を見せることができます。
オフの時の写真
お休みの時の写真を使用するのも良いと思います。
家族で旅行に行った写真だったり、仲間たちとご飯を食べている様子だったり、楽しそうな写真は見ているだけで幸せな気持ちになれます。
最近の写真だったら、ゲストもたくさん持っていると思うので、使用したい場合は事前にお願いするのも良いですね。
新郎新婦2人の写真

プロフィールムービーのラストは新郎新婦お2人の写真で締めます。
数はそこまで使用できないことが多いですが、少しでもゲストの記憶に残る写真を選びたいですね。
基本的には新郎新婦の2ショット
締めのお2人の写真は基本的には新郎新婦の2ショットの写真を使用することになります。
確かに、ここで全然関係ない人が出てくるのも変かもしれないですね。
新郎新婦も一緒に写っているグループ写真なら問題なく使用できると思います。
どこで撮ったか分かる写真
2ショットが続いてしまうと、同じような写真ばかりになってしまいます。
そこで、どこで撮ったかハッキリと分かる写真を使用するとゲストにも「こんな所に行ったんだ……」と興味を持ってもらえます。
写真ではどこか分かりにくい場合には「2人で旅行に行った○○にて」などと説明文があると親切です。
普段からは想像できないような写真
普段は大人しめの2人なのに、2人での写真はすごくはしゃいでいたりする写真は意外性があって面白いです。
他にも思い切って、キスしている写真など2人が仲良くしている写真を使用するのも良いかもしれません。
まとめ
今回はプロフィールムービーの写真選びのコツについてお話しました。
・赤ちゃんの写真はどれでも微笑ましく見ることができる
・使用する写真はゲストからすると意外性があると面白い
・結婚式の場を考えた写真選びをすると良い
・せっかくの結婚式なので新郎新婦が仲良くしている写真を使用する
プロフィールムービーでは毎回ゲストはとても楽しく見ています。
少しでも良いムービーとなるように写真選びから工夫できると良いですね。