結婚式でビデオ撮影を行う際に気を付けたい3つの注意点

こんにちは。かえるです。

知り合いから結婚式のビデオ撮影を頼まれた方の中にはすでにビデオ撮影の経験がある方がほとんどだと思います。
しかし、結婚式でのビデオ撮影はとても大変です。

今までにイベント毎の撮影注意点を書いてきましたが、全て上手く実行するのはプロのカメラマンでも中々難しいところです。
そこで今回は結婚式でのビデオ撮影で最低限注意しておきたい3つのことをお話します。

結婚式の様子が全くビデオ撮影できていないように注意

当たり前のことなのですが以外と忘れがちな撮影すらできてない状況を回避するということです。
撮影ができない環境は大きく機材トラブルと撮影ミスの2つの原因があります。1つずつ解説していきます。

機材トラブル

カメラが故障してしまったり、大事な場面でバッテリーが切れてしまったら撮影することができません。
結婚式当日までにしっかりカメラが作動するとかチェックが必要です。また結婚式当日にも念のために機材チェックをすることをおすすめします。可能ならビデオカメラの予備も用意しておきたいところです。

バッテリーとメモリーカードが十分余裕があるかの確認も重要です。
結婚式1日の様子をメーク室〜披露宴後の送賓まで撮影するとしたらバッテリーは最低、5時間分くらいは必要となってきます。カメラのディスプレイに表示されているバッテリーの残量はあまりあてにはなりません。残り2時間と表示されていても実際は1時間半しかバッテリーがもたないこともあります。バッテリーは特に多めに持っていくか、会場で充電をさせてもらいながら撮影するようにしましょう。会場で充電させてもらう場合は事前にスタッフに確認しておきましょう。

メモリーカードも最低4時間分は必要です。こちらもカードが故障したことを考えて3枚くらいは用意しておきたいとこです。最近のビデオカメラはカメラ本体にハードディスクが入っている場合が多いので、撮影する分の空きがあるのか確認しておきましょう。空きがあったとしても古いデータと混ざってしまわないように当日までにデータ整理しておくことをおすすめします。

撮影ミス

ビデオカメラを向けていたのに録画ボタンを押すのを忘れていた…ということはプロのカメラマンでもたまに聞くくらいよくやってしまうミスです。僕達が使うビデオカメラはバックアップも撮っているためにメインのカードに録画されていなくても問題ないのですが、バックアップがないビデオカメラだと致命的なミスとなってしまいます。

録画ボタンを押した後にしっかりと録画されているのか絶えず確認しましょう。また録画中に録画ボタンを間違えて押してしまうといけないので、録画中はできるだけ録画ボタンから手を離しておきましょう。

進行を把握していなかった為にセレモニーの撮影を取り逃してしまうこともあるかもしれません。
当日の進行は必ず事前に確認しておいて、セレモニーが始まる前にはビデオカメラを用意しておきましょう。進行をメモしておいて、どこでバッテリー交換をするかを決めておくと慌てなくて済みます。

結婚式のビデオ撮影は観ていてブレていないようにする

映像がブレていると後で観た時に観づらい映像となってしまいます。ビデオカメラがブレない為には構え方をしっかりする方法と3脚を使用する方法があります。この2つを解説していきます。

カメラがブレないようにする構え方

本当は常に三脚を使用した方がブレない映像となります。ただし、セレモニーによっては三脚を使えなかったり、準備をする時間がなかったりします。
その為に多くの場面でビデオカメラを手持ちで撮影することが多くなると思います。
手持ちでビデオ撮影する際は脇を締めて、ビデオカメラを身体にくっつけることでブレにくい映像が撮れます。慣れるまでは大変かもしれませんので、事前に練習しておくと当日上手く撮影できると思います。

三脚の使い方

三脚を使う場面を事前に考えておくと良いです。
そして三脚をどこに立てるかも事前に考えておきましょう。
特に三脚を使用した方が観やすくなるものは小物を撮影する際と披露宴でのスピーチや余興などの場面です。小物はキレイに撮れるようにじっくり時間をかけて撮影したいところです。スピーチや余興はポジションさえ上手く取れれば撮影自体もかなり楽になると思いますので、事前にどこから撮れば上手く撮れるか考えておきましょう。

結婚式でビデオ撮影をする際は必ず時間を意識する

ビデオ撮影で大切なのものの1つはどれくらいの時間撮影しているかです。
挙式などのセレモニーは始めから最後まで回しっぱなしにする、歓談はカットを多めに撮る、1カット最低3秒は撮るようにするという3つのことが重要となってきます。1つずつ解説します。

挙式などのセレモニーでは回しっぱなしでOK

1つ1つのセレモニーは始めから終わりまで撮影するようにしましょう。特に挙式は様々なセレモニーが行われているために可能ならずっとビデオカメラを回しておき、後で編集するのがベターです。編集する予定がない場合は3脚を置いたりブレないように手持ちで構えるなどして最初から最後まで観やすい映像を撮るように心がけましょう。
披露宴でのスピーチや余興でも必ず最初から最後まで撮影するようにしましょう。
その時は編集しなくても後で編集する環境ができるかもしれないので、セレモニーはしっかりと全て撮りきるつもりで撮影しましょう。

歓談などは沢山のカットが撮れるように足を使う

ごく稀に歓談が始まってからもずっとビデオカメラを回しっぱなしにしている方を見ますが、何かをしているセレモニーと違い、いつまでも同じカットを観ていても面白味がありません。
歓談の時間帯ではより沢山のカットを撮影できるようにしましょう。
ズームを多様せずに自分の足で被写体に近づいて撮影するように心がけましょう。被写体に近づくことでブレにくい映像が撮れ、音声もキレイに録音されます。

1カット最低3秒は撮る

ビデオ撮影を後で見直すと「このカットこんなに短かったっけ?」と思うことが多々あります。
試しに自分のスマホで適当に何か物を撮ってみて見直して下さい。自分が思ったより短く感じないでしょうか?これは撮っている時と観る時で時間の感じかたが違っていたり、撮影したデータは前後が少し切られる為にそのように感じるのだと思います。
その為に短いカットを撮影する際は最低3秒は撮影するようにしましょう。最低3秒ですので、実際は5秒〜10秒カウントしながら撮影していきましょう。

まとめ

今回は結婚式でのビデオ撮影で注意しておきたいことつについてお話しました。

・撮影すらできてないということがないように機材チェック、撮りミスに注意する
・ブレた映像にならないように三脚を使うか安定した姿勢で撮影するようにする
・映像は時間が大切だということを理解しておいて、大切なセレモニーは全て撮影して、短いカットでは最低3秒は撮影する

1つ1つを完璧にこなすのは大変です。
その為にまずは確実に撮影できるように心がけて結婚式のビデオ撮影を行うようにしましょう

かえる