ビデオカメラマンが教える結婚式のビデオ3種類。

こんにちは。かえるです。

これから結婚式を挙げるという方。
何となくビデオ撮影は頼んでみたいけど、どういう種類があるのかよく分からない…なんて方もいるのではないでしょうか。

結婚式でのビデオの種類は

①記録ビデオ

②当日エンドロール(撮って出しムービー)

③生い立ちビデオなどの事前製作ムービー

以上の3つに分けられることができます。

今回は1つ1つの種類説明をしていきます。

 

 

①記録ビデオ

結婚式1日の様子をビデオで撮影したものです。
このブログでの撮影テクニックも記録ビデオについて記入をしています。

音声も生で録音するために、後日に観た時に全体の様子が分かるように撮影するので、後でじっくり見直したいという方におすすめです。

また結婚式当日は新郎新婦は時間的にも精神的にも落ちつけることが少ないので、当日の様子を観ることができる記録ビデオは頼んでおいて後悔はないと思います。

撮影範囲はメイク室〜披露宴お開き後の送賓までとなっています。

DVDやBlu-rayでお渡しします。
DVDとBlu-rayで料金が違います。どちらにするかはご自分の予算とかけ合わせて考えると良いです。

結婚式当日から1ヶ月〜2ヶ月くらい後にお渡しすることが多いです。

記録ビデオにもいくつか種類があります。

ベーシックタイプ

通常の記録ビデオです。
気をつけた方が良いのは会場やビデオ会社によってメイク室や受付を撮らないこともあります。

気になる方は後悔しないように撮影範囲の確認をしておくと良いと思います。

カメラマンは基本的に1人です。

収録時間はおよそ1時間半〜2時間半くらいです。

スペシャルタイプ

通常のビデオ撮影よりも料金が高額に設定されているものもあります。

名称は会場によってバラバラです。

何故高額になるかと言うと、ベーシックタイプと比べて撮影範囲が広かったり、カメラマンが2人になったりするからです。

カメラマンが2人になることで、1人はイベント中心で撮影して、その間にもう1人は新郎新婦のバッグの様子を撮影することができ、よりたくさんの映像を残すことができます。

また編集もより凝ったものとなり、全体のダイジェスト版がついてくることもあります。

料金は高くてもよりよいビデオを残したい新郎新婦におすすめです。

収録時間は2時間〜3時間くらいとなります。

ダイジェストタイプ

スペシャルタイプについてくるダイジェストと少し違い、初めからダイジェストとして撮影する記録ビデオです。
近年このタイプが増えてきました。

他の記録ビデオと違い、利点なのは観やすさです。
他の記録では全てのイベントをほぼノーカットで撮影しますが、ダイジェストタイプでは良い場面だけを残します。

編集もPVのように製作するためにカッコ良いビデオ作品に仕上がります。
その為に後日に友人などと一緒に観たい人にはこのタイプがおすすめです。
反面、どこがカットされるかは分かりません。どうしても撮影してほしいものがある場合は別のタイプにするか、事前に担当プランナーやビデオ担当に確認すると良いと思います。

カメラマンは1人〜2人です。

収録時間は10分〜30分くらいとなっています。

②当日エンドロール(撮って出しムービー)

当日に撮影した素材をすぐに曲に合わせて編集して披露宴の終わりに上映するものです。

使用する曲は自分で好きなものが選べる場合と会場が用意した曲を選曲する場合があります。

当日に上映するために記録ビデオよりも撮影範囲は短くなります。
また基本的には生の音声は残りません。

以前はただ結婚式の様子を編集したものを上映するだけの当日エンドロールでしたが、機材が良くなり、当日エンドロールを製作する技術も上がってきたために現在では色々な種類が作られています。
自分たちがどのようなものを残したいのか、またそこの会場ではどのような内容なら製作可能なのか担当プランナーやビデオ担当の人と相談しましょう。

例えば以下のような内容があります。

音声も収録した当日エンドロール

全ての音声を収録することは難しいですが、大切な場面である誓いの言葉やウェルカムスピーチ、乾杯発声などを生音収録して製作するものです。
曲だけでなく生の音声が入ることで更に臨場感がうまれる作品となると思います。

新郎新婦メインの当日エンドロール

結婚式当日主役の自分たちをたくさん撮影してほしい!と思っている方は是非そのように担当者に伝えましょう。
新郎新婦中心の映像となることで、特別な1日であったことが演出できます。
また後日に観ると自分たちの様子がたくさん確認できる為に、楽しかった結婚式の1日が振り返ることができる作品となります。

ゲストメインの当日エンドロール

ゲストによりたくさん楽しんでもらえる当日エンドロールにしたいと考えている新郎新婦におすすめです。
新郎新婦の様子は大切なイベント(挙式やウェディングケーキ入刀など)の少なめの映像にする分、ゲストの映像量を増やします。
笑ったり泣いたりしているゲストをたくさん撮影したり、受付の様子がたくさん入った当日エンドロールとなります。
また受付の際に新郎新婦へ向けてのメッセージを書いてもらってそれを上映するという方法もあります。
興味のある方はYouTubeで調べて見てください。

記録ビデオと当日エンドロールとどちらにするか悩んでる方へ

記録ビデオは後で見直してしっかりと内容が分かるようになっています。
後日にじっくり観たい方や結婚式当日に来れなかった人に観てもらいたいと考えている新郎新婦には記録ビデオがおすすめです。

当日エンドロールはゲストに向けてのお礼の形です。
最後までゲストに楽しんでもらいたい新郎新婦におすすめです。

③生い立ちムービーなどの事前製作ムービー

 

事前に製作して、披露宴の中で上映するビデオです。
基本的には写真を使い、曲に合わせたものとなります。

事前製作ムービーの種類は以下のようなものがあります。

挙式の際の演出ムービー

結婚式を行う際に流されるムービーです。
結婚式場にプロジェクターがない会場では上映することができないので、もし興味のある方はプロジェクターが付いている式場を探してみましょう。
結婚式が始まる直前に流される生い立ちムービーも感動的になると思います。

オープニングムービー

披露宴で新郎新婦が入場する直前に上映するムービーです。
生い立ちムービーのようなものが多いですが、前撮りの様子を編集したものや、映画やPVのように編集されたムービーを流す新郎新婦も多いです。
披露宴の始まりとなるムービーですので、あまり長く製作するとゲストが疲れてしまうかもしれないので2分〜4分くらいが良いかと思います。

生い立ちムービー

事前製作ムービーの定時生い立ちムービーです。
新郎新婦の誕生から現在に至るまで、新郎新婦の出会いや2人の想い出の写真を入れて製作されます。

内容は各ビデオ会社で違いますが、主に新郎新婦が考えるのは使用する曲、使用する写真、写真1つについてのコメントの3つです。
使用する曲は会場によっては選択の場合もあります。
使用する写真もビデオ会社によって違いますが、目安としては新郎の産まれた時〜現在の写真10枚、新婦の産まれた時〜現在の写真10枚、2人の写真5〜10枚くらいが目安となっています。
写真へのコメントは例えば新郎の赤ちゃんの時の写真だったら「19☓☓年☓月☓日 ☓☓☓☓(新郎フルネーム)誕生!」といった内容を記入します。

生い立ちムービーは新郎新婦が中座している際に上映することが多いです。

両親への感謝を伝えるムービー

新郎新婦から両親へ向けたムービーです。
2人の子どもの頃の写真を中心としたものとなっています。
新婦の手紙を読む代わりにこういったムービーを上映する方もいます。
生い立ちムービーと違い、コメントが両親への感謝の気持ちを伝える内容となります。

エンドロール(事前製作)

新郎新婦2人の写真を使用した事前製作のエンドロールです。当日エンドロールは金額的に厳しい新郎新婦におすすめです。
写真を30〜50枚程用意してゲストのロールを横に流すタイプのものが多いです。
当日エンドロールと違い自分で手作りで用意することもできます。

まとめ

・記録ビデオは音声ありで結婚式のほとんどの撮影をします。
・当日エンドロールは当日上映するために披露宴の途中までの撮影となりますが、ゲストに向けてのメッセージとしておすすめです。
・事前製作ムービーは写真を中心としたものが多いです。

今回の内容を参考にしてもらえたら幸いです。

かえる