こんにちは。かえるです。
お子さまの可愛い様子が披露宴で見ることができる、子ども花束贈呈。
会場全体が温かい雰囲気になる演出です。
今回はそんな子ども花束贈呈についてお話します。

子ども花束贈呈とは
披露宴の時にゲストのお子さまから新郎新婦へ花束を贈るイベントとなっています。
近しい親族や親しい友人のお子さまにやってもらうことが多いです。
花束を贈るときに新郎新婦からお返しのプレゼントを渡します。
その後新郎新婦・お子さまで写真撮影をします。

子ども花束贈呈をやりたい新郎新婦へ
当然ですが事前にお子さまの両親への確認が必要となります。
中には目立ちたくないゲストもいますので、しっかりと確認をしておいた方が良いです。
花束の料金は3000円~5000円程度が目安となっています。
花束はどのように用意するのか会場プランナーに確認すると良いと思います。
子どもは体調や機嫌で上手くイベントがこなせないこともあります。
特に小さなお子さまにお願いした場合はイベントを行うことができないことも覚悟しておきましょう。
また、お子さまへのお礼の用意もしておくことが肝心です。
1000円~3000円くらいのプレゼントをお子さまの両親に確認して用意しておきましょう。

自分の子どもが花束贈呈を頼まれたときのマナーや服装
突然子ども花束を頼まれて戸惑われる方もいるかと思います。
気乗りがしない場合はやんわりとお断りした方が良いです。
ただし、内容は花束を持っていくだけですのであまり構えて考えなくてもいいです。
お子さまの状態を考えて、機嫌などで不安な方は先に新郎新婦にお伝えしておきましょう。
服装に関してですが、白を着るのは新婦だけと言われているので、白色の服装は避けた方が良いです。
お色直し入場後のカクテルドレスの色を避けるまではしなくても良いみたいですが、気になるようなら新郎新婦に確認しておいた方が良いかもしれません。
結婚式は新郎新婦が主役ですので、あまり派手な服装も避けた方が良いでしょう。

子ども花束贈呈の際のビデオ撮影方法
前述したようにお子さまの機嫌次第では進行が前後することもあります。
進行の流れだけでなく当日のお子さまの様子もしっかり把握しておきましょう。
子ども花束贈呈の歩きだしはお子さまのテーブルから出発するか、一旦披露宴会場の端(新郎新婦から離れた場所)に移動してから出発します。どこから出発するかも確認しておくことが大切です。
歩き出したら無理にお子さまの動きを追うよりも新郎新婦の横から撮影した方が上手く撮れることが多いです。
歩いている様子も大切ですが、何よりも花束を渡した瞬間をしっかりと撮影できると良いと思います。
花束を渡した後にお礼のプレゼントや記念撮影を行うので、そちらも撮り漏れが無いように注意しましょう。
まとめ
今回は子ども花束贈呈についてお話しました。
可愛いお子さんのイベントとなりますので、しっかりと事前に準備して行いたいですね。
かえる