こんにちは。かえる(@camerakaeru )です。
結婚式に参列する予定だけど、挙式だけの参列しかでかなかったり、披露宴途中で退席しなければならない用事が入ってしまった…と悩んでる方もいるのではないでしょうか。
この記事では結婚式を早めに帰りたい時に行うこととマナーについてお話します。
◆目次
初めから退席する予定なら挙式だけの参列が良いかも
まずは、結婚式のスケジュールと自身のスケジュールを照らし合わせてみましょう。
挙式にしか参加できない場合は、ご祝儀を持っていき、挙式が終了したら退席するようにしましょう。
事前に新郎新婦に連絡する

自身の予定を新郎新婦に伝えて「途中で退席となってしまうが、迷惑でなければ是非お祝いしたい出席したい」という旨を伝えましょう。
後は自身と新郎新婦の関係性によりますが、新郎新婦に途中退席が困ると言われたら、結婚式は欠席させてもらうことになります。
結婚式当日にご両親にも一言断っておくと良い
結婚式当日に両家両親に挨拶した際に一言断っておくと良いです。
ご両親が全く知らずにいると「なぜあの人は途中で帰ってしまったんだろう」と不信に思う可能性があるからです。
ご両親に挨拶する際には「本日披露宴中で退席します。申し訳ありません。本当に花嫁姿おきれいですね」等、必ず前向きな言葉を結びに持ってくるように配慮すると良いです。
退席するタイミングに注意
披露宴会場の扉は1つしかないこともあります。
新郎新婦が入場する時や、お色直し中座する時などに退席してしまうと目立ってしまいます。
当日急な要件が入ってしまった場合
家族に何かあったり、自身の体調が優れなくなったりしてどうしても途中で退席しなければならない事態もあるかもしれません。
そのような時は、新郎新婦と会場スタッフにその旨を伝えて、速やかに退席するようにしましょう。
もし新郎新婦が他の要件で忙しそうなら、会場スタッフから新郎新婦に伝えてもらうのも良いかもしれません。
どのような方法でも、必ず後日にお詫びの連絡を入れるようにしましょう。
途中で退席する際のご祝儀はいくら?
途中で退席した場合もご祝儀は通常通りの金額を渡すようにしましょう。
途中で帰るからといって、金額を少なくするのは失礼になります。
まとめ
結婚式を早めに帰りたい時に行うこととマナーについてお話しました。
- 挙式での途中退席は基本的にNG
- 披露宴に参加できない場合は挙式のみ参加してご祝儀を渡すようにする
- 途中で退席する際には早めに新郎新婦に連絡を入れておく
- 結婚式当日に両家両親に一言断っておくと良い
- 退席するタイミング注意!目立った演出の時に退席するのは×
- 急な用件で退席する時は新郎新婦と会場スタッフに挨拶して後日にお詫びの連絡を入れるようにする
- 途中で退席する場合もご祝儀は通常の金額を渡すようにする
本来ならば、結婚式で途中退席はそれだけであまり良い思いはされません。
しかし、自分の用件も優先したいけど結婚式には少しでも出席したい…と考えている方もいると思います。
そんな方の参考になれば幸いです。