こんにちは。かえるです。
お色直しの入場は最初の入場と違い工夫を凝らした演出を行うことが多いです。
今回はお色直し入場の際の演出についてお話します。
入場後のテーブルラウンドの演出についてはこちらの記事をご覧下さい。
◆目次
ダーズンローズセレモニー
まず新郎が1人で入場します。その後、ゲストからバラの花を1輪ずつ渡してもらいます。
その花をブーケにして新婦を待ちます。
新婦が入場して、新郎から新婦へブーケを渡すセレモニーです。
人前式で行う方が多いですが、お色直し入場にダーズンローズセレモニーを行う新郎新婦も増えました。
挙式では事情がありできなかった新郎新婦におすすめの演出です。
新婦父親から新郎への新婦引き渡し
チャペル式や人前式での新婦のお父様からの新婦の引き渡しをお色直し入場の時に行うこともあります。
挙式が神前式だったり、披露宴のみ行った新郎新婦がよく行っています。
ゲスト皆さんの前での引き渡しなので、とても感動的なセレモニーです。
家族と一緒に入場する
新婦のお父様だけでなく、その他のご家族と一緒に入場することもあります。
特に多いのは新郎新婦のお子さんです。
お子さんが小さい場合は機嫌を伺いながらとはなりますが、3人で一緒に入場してくるシーンはとても微笑ましいです。
乗り物に乗って新郎新婦が登場する
お色直し入場をガーデンから入場する場合は新郎新婦が好きな乗り物に乗って入場することもできます。
例えば、バイクだったり、車だったり…。結婚式場によっては人力車なんかを用意できるところもあります。
興味がある方は是非会場担当者に聞いてみましょう。
僕が見た中で1番驚いたのはトゥクトゥクに乗っての入場でした。しかも新郎新婦本人たちのものだったので、2度驚かされました。
お色直し後のドレスでファーストミートを行う
通常は挙式前や挙式の入場の際に行うファーストミートを、お色直し入場の際に行うセレモニーです。
大変なのは披露宴会場に別々の入場口があり、ブライズルームも新郎新婦とで2つ用意してもらわなければならないということです。
その代わりにゲスト皆さんの前でお互いのリアクションを見せることになります。
新婦のドレス姿が1番の目玉ではありますが、実は新郎も新婦に秘密で仮装してたり…と、とても楽しい演出となります。
新郎新婦が熱唱しながらの入場
目立ちたがりの新郎新婦におすすめです。
入場曲をそのまま熱唱してしまう演出です。
そのまま指定の位置で歌う場合もあれば、各テーブルをラウンドしながら歌い歩くこともあります。
いきなり新郎新婦が歌いだすので、ゲストは大盛り上がりとなります。
そのままゲストも一緒に歌いだすこともあります。
楽しんでもらいたいと考えている新郎新婦は是非検討してみて下さい。
スポットを当てた扉以外から入場する
会場入口にスポットを当てておいて、実は別の入口から入場する方法です。
ゲストも不意を突かれるので思わず微笑んでしまう演出です。
こちらも披露宴会場に入口が2つ以上ないと実現が難しい演出です。
全く関係ありませんが、事前にしっかりと確認しておいても本当にこっちの扉であってるのか不安になる、カメラマン泣かせの演出でもあります。笑
大きな風船に入って入場する
扉が開く前から、大きな風船に新郎新婦が入っておきます。
扉が開くとゲストの前には大きな風船が1つ現れることとなります。
ゲストが「なんだろう」と見ていると、風船が割れて新郎新婦の登場となります。
こちらもゲストを楽しませる演出にぴったりですね。
まとめ
今回はお色直し入場の演出についてお話しました。
・通常挙式で行うイベントをお色直し入場で行う新郎新婦が多い
・ガーデン入場の場合は乗り物に乗って入場することもある
・お色直し入場の際に新郎新婦が熱唱すれば楽しい演出となる
・2つ入口がある披露宴会場では様々な演出を考えることができる
何度も入場するのだったら、演出にこだわりたいと考えているカップルの参考になれば嬉しいです。
かえる